関西大学 総合情報学部 (高槻キャンパス)渋滞学・計算錯覚学

Introduction : 研究室紹介

友枝研究室では,数理モデルを用いて,身の回りの様々な現象の解明・問題解決に取り組んでいます.
主な研究テーマ:
   渋滞学
   計算錯覚学
研究テーマの詳細については 研究のページ をご覧ください.
過去の卒論・修論テーマは 研究室のOB/OG をご覧ください.
学生さんの学外発表については 研究室メンバーの学外発表 をご覧ください.
教員の業績については 教員紹介のページ をご覧ください.


Topics

■ 2024.10.2 ゼミ配属
総合情報学部全体で,ゼミ合同オフィスアワーが開催されました.
興味を持って集まってくださった学生さん,どうもありがとうございました.
是非友枝研へ!

■ 2024.09.26 発表
大阪大学大学院工学研究科技術部主催の 第18回工学研究科技術部技術職員研修(第33回工学部教室系技術職員研修)にて, 『なぜ「数理モデル」なのか?-渋滞現象を例に-』というタイトルで講演させていただきました.
当日の様子はコチラ→ 第17回工学研究科技術部技術職員研修(第32回工学部教室系技術職員研修)を実施しました(大阪大学 工学部/大学院工学研究科のwebsite)

■ 2024.09.26 ゼミ配属
総合情報学部のオフィスアワーが始まりました.
「専門演習」履修にあたって,友枝ゼミに興味のある学生さんは,是非一度研究室に遊びに来てください.
そのときに,研究テーマや研究室での活動について,簡単にご紹介したいと思います.
オフィスアワーは9月26日(木)~10月15日(火)で,対応可能な日程・時限はアナウンスしている通りです.
事前にメールでアポイントを取ってからご参加ください.
メールを頂いた場合,必ずご返信いたしますので,返信がない場合,再度ご連絡ください.
※まれに迷惑メールフォルダに入ることがあるようなので,そちらもご確認ください.

■ 2024.09.17 論文
新しい論文が出版されました.
"群衆における対向流の表現に向けたASEPの拡張とその基本図について",
岡本和也,友枝明保
RIMS Kokyuroku Bessatsu B96: Recent developments in mathematics of integrable systems, eds. Hiroshi Miki, pp.169-179, Jul. 2024.

■ 2024.09.16 発表
共同研究者の宮路智行さんが,日本応用数理学会 2024年度年会(2024年9月14-16日,京都大学) にて,口頭発表(対面)を行いました.
  [講演題目] 交通流に対する遅延差分方程式モデルにおけるNeimark-Sacker分岐(Neimark-Sacker bifurcations in a delay difference equation model for traffic flow)
  [著者] 〇宮路智行(京都大学),岡本和也(早稲田大学),友枝明保(関西大学)

■ 2024.09.01 発表
研究集会「数学と現象in伊香保」(2024年8月30日-9月1日,ホテルニュー伊香保)にて,『交通流における車両制御を組み込んだ確率セルオートマトンモデルについて』というタイトルで講演させていただきました.

■ 2024.08.31 発表
中杉さん(B4),中村くん(B4),矢可部くん(B4),栗原くん(D3)が,研究集会「数学と現象in伊香保」(2024年8月30日-9月1日,ホテルニュー伊香保)にて,口頭発表を行いました.
  [講演題目] 有限の視点から見る光の屈折を利用した変身立体について(口頭,対面)
  [著者] 〇中杉 真実(関西大学),友枝 明保(関西大学)
  [講演題目] 阪神高速道路のデータを用いた車線変更車両の挙動特性について(口頭,対面)
  [著者] 〇中村 佳祐(関西大学),友枝 明保(関西大学)
  [講演題目] 車間距離依存の相対速度を考慮した確率CAモデルの基本図(口頭,オンライン)
  [著者] 〇矢可部 寛太(関西大学),金城 佳世(埼玉大学),友枝 明保(関西大学)
  [講演題目] Open Street Map とFloor Field Model を用いた広域エリアの避難シミュレーション,(口頭,オンライン)
  [著者] ○栗原 空良(関西大学), 友枝 明保(関西大学)

■ 2024.08.25 発表
Mathematical Engineering Summer Seminar 2024 (MESS2024) (8月23日-25日,山梨県西湖,ホテル光風閣くわるび)にて,『なぜ「数理モデル」なのか?-渋滞と錯視を例に-』というタイトルで講演させていただきました.

■ 2024.08.24 合宿
8月23日~25日で,Mathematical Engineering Summer Seminar 2024 (MESS2024) (山梨県西湖,ホテル光風閣くわるび)を行いました.
今年は,青山学院大学の山中卓研究室,明星大学の山中脩也研究室との合同開催で,共同研究者の岡本和也さん(早稲田大学D3)と金城佳世さん(埼玉大学助教)も参加してくださいました.
友枝研の4年生は卒論中間発表として口頭発表やポスター発表,3年生は初めての学外発表としてポスター発表を行いました.
レク係さん,多くの調整と大変な準備,そして素敵なしおりをどうもありがとうございました!
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■ 2024.08.03 講義
高槻市 令和6年度 夏休み子ども大学(8月3日)にて,「紙で創る不思議!立体錯視の秘密を探る冒険」というタイトルで講演させていただきました.
工作では,杉原厚吉先生の書籍の展開図,NTTコミュニケーション科学基礎研究所「イリュージョンフォーラム」 のコンテンツ, そして,大阪市立科学館のミニブック「だまされる目-目の錯覚を楽しもう-」を利用させていただきました.
当日の様子はこちら→ 高槻市の小学生を対象に「夏休みこども大学」を実施しました!(関西大学 社会連携部のwebsite)

■ 2024.07.31 論文
新しい論文が出版されました.
"交通流数理モデルと時間遅れ : 偏差分方程式で記述する新しい交通流モデル",
友枝明保,岡本和也,宮路智行
京都大学数理解析研究所講究録2288「時間遅れ系と数理科学-理論と応用の新たな展開に向けて」:101―113,2024年6月.

■ 2024.07.26 体育
7月26日は,春学期の締めくくりとして,友枝研サブメジャーの「体育」&飲み会でした.レク係さん準備ありがとうございました!
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■ 2024.07.05 記事
昨年12月に取材していただいた友枝研の麻木くん(卒業生),矢可部くん(B4)のインタビュー記事が, 「総合情報学部 学部案内2025」(p.4) に掲載されました.

■ 2024.07.01 記事
「関西大学 大学案内2025」の総合情報学部のゼミテーマピックアップ (p.83) に,友枝研が掲載されました.
デジタルパンフレット:「関西大学 大学案内2025」

■ 2024.06.30 記事
新しい記事が出版されました.
"高槻キャンパス XDキャンパス構想"
名取良太, 堀口由貴男, 山西良典, 友枝明保
関西大学ITセンター年報 2023, 第14号, pp.3--16 (2024).
URL:関西大学インフォメーションテクノロジーセンター年報 2023 (ISSN: 2186-2532)

■ 2024.06.14 論文
新しい論文が出版されました.
"Numerical and Theoretical Analysis of a New One-Dimensional Cellular Automaton Model for Bidirectional Flows"
Kazuya Okamoto and Akiyasu Tomoeda
Collective Dynamics, Volume 9, A151:1-8 (2024).
DOI:https://doi.org/10.17815/CD.2024.151

■ 2024.05.31 論文
新しい論文が出版されました.
"Stochastic Optimal Velocity Model with Two Vehicle Control Methods"
Kinjo, K., Tomoeda, A.
In: Rao, K.R., Seyfried, A., Schadschneider, A. (eds) Traffic and Granular Flow '22, pp.335-342 (2024).
DOI:https://doi.org/10.1007/978-981-99-7976-9_41

■ 2024.05.31 論文
新しい論文が出版されました.
"Non-poissonian Cellular Automaton Models for Vehicular Traffic"
Yanagisawa, D., Ezaki, T., Tomoeda, A., Nishinari, K.
In: Rao, K.R., Seyfried, A., Schadschneider, A. (eds) Traffic and Granular Flow '22, pp.439-446 (2024).
DOI:https://doi.org/10.1007/978-981-99-7976-9_54

■ 2023.05.10 新歓
5月9日(木)友枝研究室の新歓@梅田を行いました.レク係さん準備ありがとうございました!
新3年生を迎えて,今年度も研究に遊びに全力で楽しみましょう!
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■ 2024.03.22 論文
新しい論文が出版されました.
"Nonlinear delay difference equation with bistability as a new traffic flow model"
Kazuya Okamoto, Tomoyuki Miyaji, and Akiyasu Tomoeda
Physica Scripta, Volume 99, Number 4, 045245 (2024).
DOI:10.1088/1402-4896/ad314c

■ 2024.03.19 卒業式
卒業式&学位記交付が無事終了し,(一人免許合宿で不在でしたが)1期生(12名)全員卒業出来ました.
学部総代も出ました!全ては本人の実力ですが,嬉しい時間を共有させてもらいました.
1期生のみんな卒業おめでとう!そして,友枝研に来てくれてありがとう!
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■ 2024.03.19 発表
共同研究者の宮路智行さんが,日本数学会 2024年度年会(2024年3月17-20日,大阪公立大学 杉本キャンパス) にて,口頭発表(対面)を行いました.
  [講演題目] 離散回転対称性をもつNeimark?Sacker分岐と進行波
  [著者] 〇宮路智行(京大理),岡本和也(早大理工),友枝明保(関西大総合情報)

■ 2024.03.10 発表
共同研究者の宮路智行さんが,2024 Japan-Taiwan Joint Workshop on Numerical Analysis and Inverse Problems(2024年3月9-10日,Kyoto University) にて,招待講演(対面)を行いました.
  [講演題目] Traveling waves and the Neimark--Sacker bifurcation with discrete rotational symmetry
  [著者] 〇Tomoyuki Miyaji(Kyoto University)

■ 2024.03.07 発表
共同研究を行っている武蔵野大学の佐々木研究室の平松くん(B3),白川さん(B3)が,日本応用数理学会「若手の会」主催「第9回学生研究発表会」(2024年3月7日,アオーレ長岡)にて,ポスター発表(対面)を行いました.
  [講演題目] 気象情報や売り上げデータを用いたXGBoost,LightGBMモデルに基づく屋外飲食店の売り上げ予測
  [著者] 〇平松 勇紀(武蔵野大学),佐々木 多希子(武蔵野大学),友枝 明保(関西大学)
  [講演題目] 新しい文書要約手法の提案
  [著者] 〇白川 桃子(武蔵野大学),宮田 真宏(武蔵野大学), 佐々木 多希子(武蔵野大学),友枝 明保(関西大学)

■ 2024.03.07 発表
山田さん(B3),中杉さん(B3),矢可部くん(B3),中村くん(B3),栗原くん(D1)が,日本応用数理学会「若手の会」主催「第9回学生研究発表会」(2024年3月7日,アオーレ長岡)にて,ポスター発表(対面)を行いました.
  [講演題目] 人は錯視立体を見るときどこに注目しているのか
  [著者] 〇山田 琴音(関西大学),友枝 明保(関西大学)
  [講演題目] 変身立体の仕組みについて
  [著者] 〇中杉 真実(関西大学),友枝 明保(関西大学)
  [講演題目] 阪神高速道路データに見られる交通流の特徴について
  [著者] 〇中村 佳祐(関西大学),友枝 明保(関西大学)
  [講演題目] 交通流における相対速度の影響について
  [著者] 〇矢可部 寛太(関西大学),金城 佳世(埼玉大学),友枝 明保(関西大学)
  [講演題目] OpenStreetMapを活用した地下街から避難所への避難シミュレーション
  [著者] ○栗原 空良(関西大学), 友枝 明保(関西大学)

■ 2024.02.13 発表
お茶の水女子大学理学部 久保研究室の「第4回 微分方程式セミナー」(2月13日,お茶の水女子大学)にて,『自動車交通流の数理モデリングとその周辺』というタイトルで講演させていただきました.
この第4回微分方程式セミナーでは,共同研究者の岡本和也さんも『交通流を表現するための遅延差分方程式を用いた数理モデルについて』というタイトルで講演しました.

■ 2024.02.08 追いコン
2月8日(木)友枝研究室の1期生追いコン@梅田を行いました.
レク係さんを中心に3年生の皆さん,たくさんの準備ありがとうございました!
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■ 2024.02.08 発表
2月8日(木)に,友枝研の卒研発表会がありました.
卒業研究の集大成として,緊張していたメンバーも多かったようですが,それを感じさせない堂々とした発表でした.
他の研究室からの参加者がほとんどいなかったのが残念でしたが,来年から友枝研配属となる2年生がたくさん聞きに来てくれました.
先輩たちのかっこいい姿を目指して,これから頑張ってもらえることを期待したいと思います.
4年生,ご苦労様!
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■ 2024.01.15 卒業論文
1期生(12名)の卒業論文概要が提出されました.

■ 2024.01.11 発表
東京理科大学大学院創域理工学研究科 大学院講義「都市防災特論2」(1月11日,東京理科大学,野田キャンパス)にて,『群集行動モデリング入門』というタイトルで講演させていただきました.

■ 2024.01.01 制作
新年明けましておめでとうございます.
今年もどうぞよろしくお願いいたします.
今年の年賀状のデザインは コチラ
(参照:水彩錯視のパワポやグリーティングカードへの応用.講師:新井仁之.数理科学デジタルオープンレクチャー,特別講義.


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